格ゲー人口は衰退していく?V字回復の可能性について

とある人が言っていた。

 

格ゲー人口は減っていく一方で衰退していく。

 

少し前まではそうなるだろうと思っていたし、減る理由もなんとなくわかる。

しかし、最近になって考えが180度変わり、全盛期のようにとはいかないがV字回復していくのではないかと予測している。

 

今回はその理由についてまとめてみた。

 

これまで抱えていた問題

 

どうして衰退していくのか?考えられる理由についてまとめてみた。

 

初心者の継続率と復帰率が悪い

 

減っていくというより増えないのが問題だと思っていて、その原因は格ゲーならではの難しさが初心者の継続率を悪くしているためだ。

e-sportsという名を聞く機会が増え、興味を持つユーザーも増えている。新作や新規タイトルが発売され新規の手元には届いている。プレイはするものの・・・少ししたら飽きてしまう。

 

何故、飽きるのか?単純に面白くない&つまらないからだ。正確には格ゲーの楽しさを実感するためへの敷居が高く、勝てないから、難しいからなどの理由で飽きてしまう。

 

初心者は勝てないし難しいからやめていく

 

どんな形であれ格ゲーをプレイしたことがないという人は少ない。本格的なものからドラゴンボールやワンピースといったキャラゲーまで、対戦ゲームは幅広いので触れる機会は多い。

 

格ゲーは1VS1が基本な訳だが、必ず勝者と敗者ができる。友人と対戦して勝てば嬉しいし、負ければ悔しくて闘志を燃やす。これが良いサイクルを生み出すが・・・オンラインになると状況は異なる。

 

オンラインになると相手の顔は見えない。画面上の相手に負けると悔しさよりも、ただ自分が負けたという敗北感が強く残る。もちろん、悔しくて闘志を燃やす者もいるだろうが、負け続けると闘志も燃え尽きてしまい、イライラだけが残る。オンラインでは戦い方も糞もないため、対策を知らなければ疑似はめのような敗北も日常茶飯事だ。ストレスマッハなのは間違いない。

 

勝てずに嫌な気持ちになる者は颯爽と辞めてしまう。低ランク高ランク関係なく自然と強者だけが残る。するとどうなるのか?これまで、稀に相手に勝てていたようなプレイヤーは勝てる相手がいなくなり、次は負け越す立場となりやる気が失せていく。

 

初心者プレイヤーは互いに蹴落とし合っているのだ。そしてセンスのある者が次の中級者への入り口へたどり着き、さらなる戦場へと出向く。

 

もちろん、頑張ってプレイすればある程度は強くなれるだろうけど、もっと練習して強くなれよ!とは他人に強要できない。

 

負けた過去を引きずり復帰しない

 

さらに人口低下を加速させる理由として、勝てないからとプレイをやめた者が、格ゲーそのものをプレイしなくなるということも考えられる。

気になるタイトルがでたとしても、どうせやっても勝てないしもういいわとプレイ前から判断してしまう。彼らを復帰させるのは難しい。

 

他の対戦ゲーにも同じようなことが言えるのだろうか?

人気のオンライン対戦と言えばCODやBFのようなFPS。Fortniteやapexのようなバトロワゲー。DBDのような非対象型対戦ゲーがある。

これらに共通しているのは、チーム戦であるということ。自分が弱かったとしてもチームに強者がいれば勝利を掴むことができるため、弱くても勝つことができる。勝利の喜びを味わえるのだ。。

 

格ゲーは残念ながら弱ければ負けるのみ。それが1VS1の定めだ。特に格ゲーに至っては実力差がはっきりと出てしまう。

※DBDのキラーは一人だからやってるやつはマゾとか言われたりするね。一人の敗北って辛いんだよ

 

初心者でも勝てる仕組みが必要かどうか

 

初心者が勝てずに辞めていく。ならば、初心者でも勝てる仕組みがあれば良いのではと考えるのは至極当然のこと。しかし、簡単なことではない。

初心者でも勝ってしまうのであれば運ゲー的な要素も生まれるだろうし、実力勝負を望む格ゲープレイヤーの多くは望まないだろう。

ただ、ブレイブルーというシリーズでは初心者でも勝てる仕組みをテクニカルモードで実現させようとした。1ボタン連打で強力コンボが出せるというお手軽なモードだ。賛否両論あるが、初心者でも対戦を楽しめるというコンセプトを考えると悪いものではない。それで強くなれるかはさておき、格ゲーの慣れとしては良いのではないだろうか?

 

初心者と上級者のレベル差が激しすぎる

 

格ゲーは他と比べると操作や仕組みを理解するのが難しい。まともに戦えるようになるまで相当苦労するだろう。

では簡単なゲームを作れば良いのでは?そうすれば誰でも楽しめる作品になるだろうが、古参プレイヤーからは評価されずにいいところパーティーゲームと称されるだけ。その概念を変えて大成功しているのがスマブラだが、スマブラだからこその成功なのだろう。

 

強ければ飽きるまで楽しめ、弱ければ楽しみを知る前に辞めてしまう。

 

V字回復の可能性とは

 

ここまで散々叩いておきながらも私は回復すると思っている。というか手応えがある。その理由は簡単にまとめると3つだ。

 

  1. e-sports化による注目
  2. 実況や説明動画の豊富さ
  3. ゲームバランスの作りこみ
  4. オンライン対戦の慣れと環境の変化

 

それでは順番に話していこう。

 

e-sports化による注目

 

ここ数年で考えてもe-sportsという言葉を聞く回数が明らかに増えている。やはりメインカテゴリとして注目されるのは観戦でも楽しめる格ゲーだろう。難しい操作が功を奏し、人間離れしたスーパーテクニックで多くの人を魅了させることができる。

 

不思議なことに以前に失ったはずの闘志が燃え上がる。昔は駄目だったけど・・・もう一度挑戦してみようかなと思わせれば勝ちだ。しかも、以前よりもストレス耐性がついている。

 

実況や説明動画の豊富さ

 

Youtuberが増え、ゲーム配信者も増えた。格ゲーに関する動画も絶えずアップロードされている。初心者講座の動画もあれば、キャラ事の立ち回りを解説した動画が何本も挙げられている。

これまではブログを通して文章で伝えていたものが、実際のプレイ画面と音声によってより分かりやすくなった。リアルタイム配信なんてものもあり、その場で質問もできるようになった。

負け続けて辞めてしまったプレイヤーの目に留まれば、これができていなかったからボコボコにされていたのか!と気付き、もう一度と再燃するだろう。

 

格ゲーの敷居自体は高いままなのに、動画がハシゴの役目を果たし、楽しめる領域まで行きやすくなった。

 

ゲームバランスの作りこみ

 

キャラ選択の時点で勝負は始まっている。こんな格言がある。キャラに個性があるのは結構だが、時折「こいつを使えば大抵勝てる」キャラがいる。好きなキャラで戦えないからという理由で格ゲーが嫌いになった人もいるはずだ。

e-sports的な目線で見た場合、ベスト8が全て同じキャラだったらどう思うだろうか?プレイしたことがない者からすれば、所詮はキャラパワーに頼ったクソゲーと評されてもおかしくない。というか言われる。

販売会社からすれば宣伝にもならず避けたいところだ。そのため、現在の格ゲーのゲームバランスは丁寧に作られている。問題が見つかればアプデで微調整も可能。

 

自分の気に入ったキャラで楽しめるって格ゲーにおいて非常に大切なんだよ。

 

オンライン対戦の慣れと環境の変化

 

私自身もだし、掲示板やtwitterなどで目にするようになったのが、他のオンラインゲームにマンネリを感じてきたこと。

始めてFPSをプレイした時は、これが全員プレイヤーなのかと感動し、夜から朝までぶっ通しでプレイしたものだ。しかし、今はどうだろう?新作を購入するものの、プレイ時間は明らかに過去作と比べて減っている。勝っても負けても、以前の興奮を得られなくなってしまったのだ。

だからと言って格ゲーに人が流れてくるかは微妙だが、e-sportsの力を信じたい。

この記事はyoutubeやその他動画サイトの評価を行うため、一部内容を転載しています。

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